側彎症

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就学期における「運動器健診」について

平成28年度より、学校健診に「運動器健診」が加わりました。これは筋肉・関節・骨格のゆがみなど、運動事故につながる異常を早期に発見することを目的としたものです。

就学期から本格化する成長期。近年本格化する子供の運動不足。これらが全て影響する脊椎(せぼね)のゆがみは子供の成長期を通じて進行するものであり、時に増悪する(進行性)場合は大きな手術にもつながっていきます。

「早期発見」「早期治療」であるほど、進行する症状を食い止めることが出来るのも特徴の一つです。学校健診を機に、子供たちの姿勢をご家庭でも少し気にかけてみましょう

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健診後の主な流れ

  学校健診後、診察を必要とされた方は整形外科を 受診(脊椎、側弯外来のみ予約可)

◇ 外来健診にて、全脊柱(レントゲン)を撮影

◇ 専門医(当院院長)による脊椎の湾曲(ゆがみ)の  角度を計測

◇ゆがみが20度以内              → リハビリ治療にて経過観察、定期診察(4カ月に一回)

ゆがみが20度以上               → 矯正装具を必要とする。リハビリにて経過観察。

ゆがみが40度以上               → 手術の対象と診断される可能性があり、場合によっては大学病院(専門医)を紹介

「側彎症」の主な治療内容                                        

①リハビリによる運藤器療法、物理(電気)療法による筋弛緩・筋力強化 ご家庭で出来る運動療法

②ゆがみの進行を食い止めるための装具を製作。装具による背骨の矯正 ※ゆがみが20度以上が主な対象

③定期診察(成長期の児童においては4か月に1回を目安とする)による角度の測定(経過観察)

「装具療法」について

脊椎の装具は個々の体型に沿ったものを作るため、非常にお時間がかかります。装具完成後も3~4週間かけて「矯正」 (背骨を真っ直ぐにする)をかけるための調節を行っていくため、しばらくは週1回の通院が必要とされます。子供さんにとって体に着ける装具は非常に不快感を与えるものですが、現在、手術以外の方法としての選択肢は「装具療法」のみとされています。これは「早期発見」には欠かせないものとなっています

※「装具療法」は脊椎・側彎症外来において予約制となります。

榊原整形外科

水曜午後 土曜午後 

日曜祝日休み  

058-370-5159



常勤医師  1名           非常勤医師  5名                      医療従事者 総勢 40名

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